アルカリによる無臭生活

アルカリ性が

臭い消しに役立つ


普段の生活でpHなぞ気にも留めないが

pHって

見過ごす見過ごさないレベルの話ではなくて

むしろ特徴の中心に据えておかないといけないくらいの

もの凄い性質だと最近思う


自分の場合

日常で困る臭いの大半は

どうも酸性であるらしい

体臭口臭足臭など

なんちゃら酸が元になって臭くなるらしい


臭いの元が酸性なら

じゃあ中和して別物にしたら臭くなくなるんでないの?


で これが効果テキメンだった

今の自分は人生で最も無臭に近いと思う

一番いい匂いは無臭と思っている自分にはうってつけ


頭も含め皮膚は全て弱アルカリの超安い固形石鹸

歯磨きは弱アルカリ性の重曹

洗濯は弱アルカリの炭酸塩入り粉石鹸

食器洗いも石けんと重曹を組み合わせて使ってる


要するに

石けんと重曹で

日常のメインの汚れ全てに対処出来てる


そして

水に変な物を流していない充実感がある

念願の無臭に近づける

こった商品でなくていいからコスパも高い

頭を石けんで洗うようになって明らかに抜け毛が減った

口臭はちょっとでも臭くなったら分かるようになった

口臭にコーヒーは最悪で

調べたらコーヒーの野郎はやっぱり酸性だった

虫歯だってフッ素だのキシリトールだのっていう前に

酸を中和すればいいでしょ?って話で

虫歯になり易かった自分でも重曹歯磨きで歯の健康に自信が持ててる

2年くらい重曹だけで歯を磨いているけど何の不満も無い

コーヒーは旨いけど

口の汚れとしてはとにかく最悪で

重曹歯磨きすると毎回茶色い汚れが落ちる


髪を石けんで洗うと確かにギシギシになるので

気になる人はトリートメントか石けんシャンプー用のリンスを使うといい


足の臭いのは石けんでしっかり指の股も丁寧に洗えば

ちょっとやそっとで足が臭いということにはならない

印象からすると

石けんを洗い流したあとも弱アルカリ性は皮膚の上で持続しているように思う

それで活動中生まれてくる酸をしばらく中和してくれているのかなと思う

靴が臭くなった時も

重曹をフリカけておけば無臭になる

信じられないくらい無臭になる


洗濯も

あの石けんの洗い上がりと汚れ落とし能力を知ってしまったら

もう合成洗剤には戻れない

白Tシャツの黒ずみとは無縁の生活になった


巷にあふれてる化学製品て

凄い能力を謳っているけれど

全然石けんと重曹に勝ててないように思う

能力的にも環境的にも無駄な産物のように思う

経済の為に

必要なところは不十分にして

それ以外のこと

たとえば花の匂いをつけるとかで

世間を欺いているんじゃないかとさえ思う

小さい頃からなんとなく

合成洗剤は石けんよりも効果が高いようにイメージを植え付けられていたから

石けんに辿り着くまでに時間がかかったよ

合成洗剤で服をガビガビにしておきながら

柔軟剤で妙な仕上がりにして

下水に化学薬品を垂れ流す

どういうことよ

柔軟剤じゃあの石けんのふっくら感は

出ないんだな これが



まあつまり

アルカリを突き詰めて行くと

石けんと重曹に行きついて

それであらゆる点で

最高の結果になりました

という話でした